体験談：会員A氏のコロナ感染療養記

明確にこれということはないのですが、考えられるのは、大型施設の中を歩き回っている時に感染した可能性はあるかな。

その日の前夜はちょっと眠れなかった。ちょっとおかしいなあっていう感じでした。朝はだるさがあって咳が出たんですね。体温を測ったら、37～8℃はあったんです。それでコロナ感染を疑いました。近所のウェルシアで抗原検査キットを買って調べたら、陽性でした。そこで、近くの病院でPCR検査を受けました。

厚労省からメールが入ったんですよ。血中酸素濃度計もそうですが、食料もレトルト食品で3日分が送られてきました。 

担当職員さんに電話しました。仲間の会員へは一斉メールでした。

家は3階建てなんですよ。3階の部屋に閉じこもって、ベッドの脇に体温計と血中酸素濃度計を常に置いて測っていました。ほとんど症状がなかったので、血中酸素濃度は96以上ありました。 

感染してから10日間は病院へ行かず、自宅療養ですね。妻が廊下に食事を置いて、接触しないようにし、トイレは別々に使い、お風呂は私が一番最後にシャワーのみで入っていました。 

証明は受けられなかったですね。10日休めばいいよということでした。でも、自宅療養があけた報告から４～5日後に仕事に復帰しましたね。ローテーションの関係もあるので。実質的には14日ぐらいは休みました。

ないですね。最初の抗原検査キット、それぐらいかな？ 本当に初診の費用だけで、生活に影響するような出費はなかった。結局、ほとんど症状も何もないですから。

3密回避と手洗い、うがいですね。もうちょっときちんとやっておけば良かったって思いますね。妻はそういうことは徹底しているんですよ。石鹸を使ってちゃんと洗って、外から帰ってきたらうがいをするっていうことをね。一番に私が反省するとしたらそれですね。