二年目の躍進

日頃よりセンター事業運営に対し、皆様の多大なるご理解、ご協力を賜っておりますこと感謝申し上げます。

当センターは、ちょうど一年前に合併を果たしましたが、この一年間は慌ただしい年となり、あらためて合併の難しさを感じております。

理事長
萩元 寶三郎

さて、景気は伸び悩み傾向にありますが、海の向こうの米国では年明けから騒々しくなっています。「米国がくしゃみをすれば、日本が風邪をひく」と言われた時期がありましたが、今も日米関係は政治、経済に緊密な繋がりがあり、今後の動向が気になるところです。

センターの状況を見てみると、平成28年度の会員数、事業実績ともに順調に推移し、事業実績は、合併前の予測どおりさいたま市に次ぐ県内2位の実績となりました。また、国の重点施策となっています派遣事業についても、合併前の3センター合計と比較して、二倍以上の実績となりました。派遣事業は、今後も大きく成長できる分野と考え、積極的な事業展開を進めていきます。

事業実績等は順調に推移しましたが、傷害、賠償事故が多発しました。今後、センターでは「事故ゼロ」を目指すため、啓蒙活動を継続的に実施していきます。ぜひ、一人ひとりが安全、健康についてあらためて考えていただき、安全就業を心がけてください。

平成29年度は「ホップ、ステップ、ジャンプ」でたとえると「ステップ」の年となります。前年度のスタートを受け、「ジャンプ」の年となる平成30年度に大きく飛躍するために、平成29年度は会員同士のさらなる融和を図り、強い絆を作ることでより強固な組織づくりを目指します。

また、適正かつ確実な事業運営を実施して参ります。会員の皆様のさらなるご協力をお願い致します。

新センターの成長

新センターとなり、実績は順調に上向きに推移してきました。これもセンターに支援下さる皆さんと会員のご協力の賜物です。

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平成28年度の決算は、6月開催の『定時総会』に計上されて、審議の上決定しますが、ここに2月末日までの結果をご報告します。

平成29年度も力を併せて頑張りましょう。

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