専門委員会紹介(第07号)

当センターは合併後、役員も2期目を迎え、会員数も前年を2.5%上回る2,149名と順調に推移しています。市町をまたぎ、居住地以外でお仕事をされる会員数も約180余名と、合併のメリットが徐々に広がりを見せています。

6月に開催された「定時総会」で報告された「平成30年度事業計画」に基づき、当センターの新しい事業年度計画がスタートしました。その事業計画の主旨は、次のとおりです。

  • 事故0を目指し、安全就業対策を進めます。
  • シルバー人材センターらしい仕事を目指し、適正就業を推進します。
  • あらゆる機会を通じて就業機会を確保します。
  • 強固な組織づくりを進めます。
  • 会員の融和を進めます。
  • 積極的なPR活動を推進します。

以上の主旨によるセンター事業の運営及び事業の執行を図るため、理事会の付属機関として設置されている専門委員会の《平成30年度重点取組》についてご紹介します。

組織委員会

委員(◎委員長〇副委員長)
  • ◎宮形保一(理事)
  • ◯成田雄二(理事)
  • 東海林恵子(理事)
  • 佐野至(会員)
  • 狩野雪子(会員)
  • 塩田壽久(会員)
委員会所掌事項
  1. 入会説明会に関すること
  2. 入会申請時の面談に関すること
  3. 新入会員の研修に関すること
  4. 会員の増強に関すること
  5. 地域班の運営に関すること
平成30年度重点取組

組織委員会では、入会説明会・出張入会説明会、その他あらゆる機会を通じ会員の増加を図ります。会員の皆様と協力し、1会員1人勧誘運動を推進します。

地域班組織の活性化については、班長や班員が活動に参加し易いものにするにはどのような組織活動案が良いのか検討中です。会員の皆様へのアンケート調査にご協力頂き、改善すべきは改善し、会員の皆様が「有ってよかった」と思えるような地域班にしたいと考えております。

広域センターとして3年目に入り、大きく成長するためには会員の繋がりが必要です。皆様のご協力をお願いします。

広報委員会

委員(◎委員長〇副委員長)
  • ◎中林剛(理事)
  • ○林三男(理事)
  • 川上潤(理事)
  • 原敏明(会員)
  • 渡部貞吉(会員)
  • 松本美津代(会員)
委員会所掌事項
  1. 機関紙の編集、発行、配布に関すること
  2. パンフレット等の作成に関すること
  3. センターPRに関すること
平成30年度重点取組

当委員会は、前掲の所掌事項を踏まえ、当センターの存在を広く市民の皆様に周知することと、会員の皆様へ運営情報を的確に伝える広報活動を積極的に展開します。

現在、人手不足が深刻さを増すなか、高齢者の活躍は地域社会から、ますます求められております。当センターが地域社会で活躍できる就業場所を提供していることを、各市町のイベントでのPRやチラシの配布などを通して周知活動を行います。また、機関紙では会員の皆様の「声や情報」を多く取り入れ、会員参加型の紙面作りを目指します。

会員の皆様のご協力をお願いします。

福利厚生委員会

委員(◎委員長〇副委員長)
  • ◎加治隆(理事)
  • ○田中美代子(理事)
  • 中里保人(理事)
  • 大仁田淳(理事)
  • 松尾英明(会員)
  • 田中義則(会員)
委員会所掌事項
  1. 会員の親睦に関する企画運営に関すること
  2. 会員の健康管理に関すること
  3. イベントの実行に関すること④サークル、同好会に関すること
平成30年度重点取組

当委員会では、シルバー人材センターに所属している会員が就業による生きがいだけでなく、会員同士の親睦、趣味や特技を活かした自己表現の場を提供できるよう企画・立案し、実施していきます。

さらに会員同士の交流の場として日帰り旅行の実施、また各市町主催のイベントや各地域の公共施設を利用した作品展、グラウンドゴルフ大会の実施など、会員の活動の場を増やし、多くの会員が参加できる企画を提供していきます。また、サークルやイベントへのお誘い、お手伝いなどのバックアップもしていきます。

会員の皆様のご協力をお願いします。

安全委員会

委員(◎委員長〇副委員長)
  • ◎寺本捷(理事)
  • ○河野豊(会員)
  • 野澤貞雄(理事)
  • 山崎徳三(理事)
  • 中井稔晃(会員)
  • 本間幸雄(会員)
委員会所掌事項
  1. 安全就業推進計画及び就業途上事故防止計画等の企画・立案、実施に関すること
  2. 安全指導、パトロールに関すること
  3. 機械、器具の点検、整理に関すること
  4. 事故状況の分析及び統計に関すること
平成30年度重点取組

当委員会では、「安全はすべてに優先する」を基本理念とし、会員の皆様の事故等の絶無を目指すとともに、生涯現役社会の実現に寄与し、貢献できるよう努めます。

今年度の重点項目として、各仕事別グループ内に安全担当者を新たに選定し、現場でより効果的な安全意識を浸透させるよう試みます。

引き続き発生事故の検証、再発防止にも努めて参りますので、会員の皆様のご支援、ご協力をお願いします。

安全委員会

委員(◎委員長〇副委員長)
  • ◎後藤昌弘(理事)
  • ○阿部徹(理事)
  • 小塚茂(理事)
  • 坂村司八(会員)
  • 梶山隆(会員)
  • 宇野豊(会員)
委員会所掌事項
  1. 適正就業推進計画の企画・立案、実施に関すること
  2. 適正就業の指導、相談、パトロールに関すること
  3. 配分金に関すること
  4. 仕事別グループに関すること
平成30年度重点取組

適正就業の原則「臨・短・軽」を堅持し、必要があれば適宜、制度等を見直します。

引き続き就業交替制度を実施し、これまで未実施だった地区には制度が定着するよう周知徹底に努めます。また、仕事別グループの設置を促進するとともに「仕事別グループ運営の指針」の周知徹底を図ります。

仕事別グループマニュアルは各地区での内容に相違があるため、実効性のあるものに改めます。就業上必要と思われる講習会を検討します。

毎年10月に、改定される埼玉県の最低賃金を参考に、配分金見積基準を見直します。

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