各種講習会のご報告

自転車安全講習会

6月18日(月)、東入間警察署とふじみ野市役所にご協力いただき、平成30年度1回目の自転車安全講習会を実施しました。

小雨が降る中でしたが、23名が参加し、まず初めに、自転車整備の仕事をしている会員さんによる自転車の点検整備を行いました。

実際に自転車に乗り走行!

次に、警察官による交通ルールの説明を受け、実際に清見第一公園内を一人ずつ走行しました。普段から自転車に乗り慣れている方が多いようでしたが、交通ルールを改めて確認でき、有意義な時間となりました。

その後、ふれあいプラザかみふくおかに移動し、高齢者の自転車及び自動車運転の注意点や、特殊犯罪( 振り込め詐欺)についてのDVD鑑賞を行い、事故や犯罪についての理解を深めました。

安全委員会では、今後も年に2回自転車安全講習会を実施する予定ですので、多くの方のご参加をよろしくお願いいたします。

三脚及び脚立安全講習会

4月26日( 木)、三脚及び脚立の安全講習会を中央労働災害防止協会関東安全衛生サービスセンター様のご協力のもと、旭ふれあいセンターで開催しました。

当日は各地域の植木班から25名の方が参加しました。

講義では三脚や脚立、安全防具の正しい使用方法について学びました。その後は少人数に分かれてグループワークを行いました。

グループワークでの発表

講義内容を踏まえ、三脚及び脚立を使って昇り降りし、危険な使用方法・正しい使用方法を発表し合い、その内容を基に講師から改めて安全な使用方法についての講義を受けました。安全意識への意見が積極的に出し合え、講義内容のより深い理解に繋がる大変有意義な時間となりました。

高所作業は高い危険性を伴う作業であるという認識を持つ重要性と、安全面に対する意識をより高く保ち、共有することの必要性を理解することができた講習会でした。これは、大変価値のあることだと思います。

機械器具取扱い講習会

4月11日(水)、機械器具取扱い講習会を谷澤商会様、ハスクバーナゼノア株式会社様のご協力のもと、エコパで開催しました。植木・除草担当を中心に43名の方が参加しました。

講義では刈払機や安全防具の正しい使い方・危険性を学びました。講義後の質疑応答では刈払機の往復刈時の危険性についての質問があり、誤った方向への刈払は飛石や刃が手前に跳ね返る危険性があると再確認しました。作業の裏側に潜む危険性を、講習を通じて具体的に理解することは、危険作業への抑止力になると思います。

安全委員会でも、会員が常に危険と隣り合わせで作業に就いているということを意識し、より安全に就業できるよう工夫していかなければならないと思っています。